【スタリラ】中級者向けVSレヴュー攻略|プラス/マイナス効果の解説

スタリラのVSレヴュー攻略情報を中級者向けに解説。VSレヴューで役立つプラス/マイナス効果やスタァ公演のBAN&PICK、ホールドの使い方についてまとめています。スタリラのVSレヴューでさらに勝ちたいときに活用してください。

ゼウス

中級者向けのVSレヴューで覚えておくべきこと

桃太郎
スタリラのVSレヴュー「スタァ公演」や「特別公演」でSランクあたりまで進めるとキャラの育成も進み、強い相手と対戦することも多くなってきます。

そこで中級者が覚えておきたい「プラス・マイナス効果について」や「BAN&PICKの選び方」、「ホールドの活用方法」などをまとめていますので、勝ちづらくなってきたときの参考にしてください。

VSレヴューで覚えておきたい効果

ペルセウス
VSレヴューでは、プラス/マイナス効果の把握が勝つためにも重要です。

そのなかでも、特に覚えておきたい効果をピックアップして紹介するので、この機会に把握しておきましょう。

ターゲット固定

ターゲット固定
ターゲット固定は、使ったキャラに全ての攻撃が集まる効果。相手の全体攻撃も引き受けるので、先に付与しておくと味方を守りやすくなります。

また、ダメージだけでなくマイナス効果も味方への付与を防ぐことができ、相手の行動を阻害するために役立ちます。

AP1ターゲット固定が強力

主にアルカナ・アルカディアの前衛盾役キャラは、基本アクトでAP1のターゲット固定を使用可能。

基本アクトの多くはAP2なので先手を取りやすく、マイナス効果付与や継続プラス解除を使いづらくなります。

また、2ターン継続してクライマックスアクトも防ぎやすく、行動に大きく制限がかかるため、使うと強い反面、相手に使われると厄介な効果です。

挑発との違い

挑発
挑発の場合は全体攻撃に対して効果がないですが、「前/後○体」などの対象数が指定されている攻撃に対して効果を発揮。

挑発を付与したキャラに攻撃が向くだけでなく、対象も1体だけになるので、「後ろから3体の敵に威力(大+)の攻撃〜」などの場合には挑発の方が役立ちます。
眠り姫
▲挑発が付与されると、そのキャラ1体だけにしかダメージを与えられません。

無敵

無敵
無敵は、攻撃によるダメージを受けなくなる効果。相手のクライマックスレヴュー2ターン目に付与しておくと、そのターンのクライマックスアクトなどのダメージだけでなく、フィニッシュアクトのダメージも無効化できます。

タイミングよく使うと後半の戦いでも有利になるので、相手の行動に合わせて多くのダメージを受ける前に付与するのがおすすめです。

カウンターヒール

カウンターヒール
カウンターヒールは、1ヒットごとにHPが回復する効果。攻撃を受けながらも回復でHPが減りにくいので、VSレヴューでは相手からの被ダメージを抑えるのに役立ちます。

なお、継続は基本的に1ターンなので、ターンが開始してすぐに付与するのが効果的。相手のヒット数が多い攻撃なら、受ける前よりもHPが回復することもあります。

通常/特殊反射

反射
通常ダメージ反射と特殊ダメージ反射は、それぞの攻撃タイプによるダメージを軽減して、軽減した分のダメージを相手に与える効果。

被ダメージ抑えるためにも役立ちますが、反射ダメージのせいで相手が行動しづらくなります。

反射ダメージで撃破

反射
反射ダメージで倒された場合は、それ以降のダメージが与えられず、最後に使うプラス/マイナス効果も付与することができません

HPが低い状態で攻撃すると、逆に倒されて付与効果も得られないといったパターンも多いことでしょう。

特に、「ペルセウス 雪代晶」や「妖精パック 石動双葉」は前述のターゲット固定と合わせて付与されるため、攻撃するときは残りHPに注意。

退場回避

退場回避
退場回避は、HPが0になるとHPを50%回復して、毎ターンキラめき獲得100を付与する効果。回復自体も役立ちますが、毎ターンキラめき獲得100による連続クライマックスアクトがVSレヴューで強力です。

フィニッシュアクト後のターン終了までに発動していれば、次のターンにもう一度クライマックスアクトを使うことが可能。追い打ちをかけて残った相手を一掃できるので、上手く決まると勝てることも多くなるでしょう。

暗闇

暗闇
暗闇は、攻撃を70%の確率でミスにさせる効果。付与するとほとんどの攻撃が当たらないため、VSレヴューでは味方へのダメージを抑えるためにも役立ちます。

クライマックスレヴュー開始時に付与しておくと、相手の攻撃を外させて有利な状況も作りやすくなるでしょう。

継続プラス/マイナス効果解除

プラス解除
継続プラス効果解除は相手の有利な状態継続マイナス効果解除は自身の不利な状態を解除可能。

VSレヴューではダメージだけでなく、プラス/マイナス効果の活用方法も勝敗を分けるので、とても重要な効果です。

上記で紹介した効果はもちろん、VSレヴューで役立つほとんどが継続効果なので、解除アクトをタイミング良く使うと有利な状況も作りやすくなります。

継続・回数効果の違い

プラス・マイナス効果にはそれぞれ、「継続〇〇効果」と「回数〇〇効果」の2種類があります。

基本的には、効果の継続ターン数の有無で判別可能です。
継続効果 ターン制限のある効果
例:ACTパワーアップ、毒など
回数効果 回数制限のある効果
例:不屈、回避など

対策を知ることも重要

プラス効果やマイナス効果は解除するのが簡単な対策ですが、効果ごとに特別な対策方法も存在します。

各効果は使い方と対策をセットで知っておくと勝ちやすくなるので、持ってないキャラでも効果を把握しておきましょう。

BAN&PICKの選び方

BAN&PICK
スタァ公演では、開始時に「BAN&PICK」で相手の使えないキャラを選ぶことができます。

ここでは自身の編成で対策ができないキャラ、もしくは編成で多い属性に相性有利なキャラをBANしておくと、不利な状況で戦うことが少なくなるでしょう。

また、残りのキャラから相手がどのような編成でくるのかを予測して、PICKのときに有利なキャラを編成することも重要です。スタァ公演の場合は、「BAN&PICK」から戦いが始まるので、相手の編成はしっかり確認しておきましょう。

ユニットスキルやメモワールもチェック

ユニットスキル
相手の編成では、メモワールやユニットスキルも確認できるので、キャラ以外にも見ておくのがおすすめ。

メモワールはすばやさアップや必中を持つキャラを確認、ユニットスキルは特に高いキャラがいれば編成や戦い方の予測をしやすくなります。

しかし、相手も同様にBANするキャラを選んでくるので、「BAN&PICK」の読み合いや駆け引きも勝負を決める要素です。

BANの参考例

継続プラス解除持ち

ゼウス 天堂真矢」と「桃太郎 巴珠緒」はクライマックスアクト、「ジキル博士 星見純那」はアクト2で継続プラス効果を解除するので、プラス効果を活用したい場合は天敵です。

プラス効果が強いキャラ

ポルックス 夢大路栞」は反射や不倒、「白雪姫 叶美空」は回避率アップやAP減少、「悠木園子 鶴姫やちよ」は退場回避や回避率アップといったようにプラス効果が強力なキャラは、付与されると自身の攻撃が制限されてしまいます。

継続プラス効果解除を持ってない場合は、BANするのも良いでしょう。

ユニットスキルが高いキャラ

ユニットスキルがレベル21など、極端に高いキャラは編成されると対象のステータスが大幅に上昇するので、BANしておくのがおすすめ。

なかでも、立ち位置が対象の場合は上昇割合が高いため、同じ立ち位置の編成を組まれるとステータスがかなり強化されます。特に、HPや防御力が上がると、ダメージがほとんど与えられないため注意しましょう。

迷う場合は苦手なキャラでもOK

BAN&PICKをより良く行うためには、キャラ性能の把握が必要なので、最初はどのキャラを選ぶか迷うこともあります。

その場合は、これまで戦ってきた中で強かったキャラをBANで選ぶのがおすすめ。徐々に効果やキャラ性能を把握して、自身と相手の編成からBANするキャラを選ぶことも考えていきましょう。

ホールドの活用方法

タイミングが重要なアクトをホールド

ホールド
ホールドはアクトを1つ保持して好きなタイミングで使えるといった機能で、VSレヴューでも役立ちます。

有効な使い方の1つは、後で使えるアクトを保持しておきたいとき。2〜3ターン目で使いたいアクトが1ターン目にきてしまった場合には、ホールドしておくと良いでしょう。

ホールド活用例

キャラ アクト
巫女ヒフミ 露崎まひる 巫女ヒフミ 露崎まひる(ACT2/AP2)
前から1番目の敵に睡眠を付与する
→睡眠で前1体のクライマックスアクト封じ
白雪姫 叶美空 白雪姫 叶美空(ACT1/AP2)
味方全体に回避率アップを付与する
→相手のクライマックスアクトやフィニッシュアクトに合わせて使用
クリスマスのお結々 田中ゆゆ子 クリスマスのお結々 田中ゆゆ子(ACT2/AP3)
味方全体の継続マイナス効果を解除
→相手のマイナス効果に合わせて使用
ジキル博士 星見純那 ジキル博士 星見純那(ACT2/AP2)
敵全体の継続プラス効果を解除
→相手のプラス効果に合わせて使用

アクトパネルの入れ替え

ホールド
1ターン目などに手持ちのアクトパネルが悪かったとき、ホールドを活用して欲しいアクトパネルを狙う方法もあります。

ただし、次のターンにホールドができないため、ホールドしたいアクトがきても残せない点に注意。1ターン目の引きも重要になるため、アクトパネルを入れ替えるテクニックも必要になります。

全員キラめきMAXの場合は注意

クライマックスアクト
1ターン目で入れ替えるためにアクトをホールドした場合、後で使わないアクトは2ターン目の開始後、手元に戻してからクライマックスレヴューに突入しましょう。

5人ともキラめきが最大まで溜まった状態でクライマックスレヴューに突入すると、選択できるアクトパネルがクライマックスアクトだけになるため、そのターンはホールドしたアクトが使えなくなります。

3ターン目にホールドしておきたいアクトを残せないので、入れ替えるためのホールドは次のターンに戻しておくのがおすすめです。

2体で全てのアクトを選択可

2体編成
アクトパネルはそれぞれのキャラのアクト1〜3から1つずつ選ばれるため、残り2体だとホールドを活用することで、全てのアクトを選ぶことができます。

ただし、クライマックスアクトが加わると、その分がなくなってしまうので注意しましょう。

中級者向けVSレヴューの要点

プラス・マイナス効果の把握が重要

ポルックス
VSレヴューではダメージを与えることも大切ですが、様々なプラス・マイナス効果で阻まれることが多いので、これらの効果を知っておくことが勝つためには不可欠です。

効果の使い方だけでなく、対策も把握しておくと状況に応じた戦い方が可能になるため、より勝ちやすくなることでしょう。持っていないキャラでも、どのような特徴や性能を持つのかを知ると、相手が編成したときにも対応しやすくなります。

VSレヴューに慣れてきたら、実際に戦ったキャラの性能、各効果の特徴や対策も1つずつ確認しておきましょう。

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