VSレヴューSSSランクで覚えるべきこと
VSレヴューでは一定のスタァスコアごとにランクアップし、最大
SSSランクまで上昇。また、ランクが上がるほどシーズン報酬をはじめ、参加報酬や宝石箱の中身も増加します。
なお、SSSランク以降もスタァスコアの報酬を獲得でき
※、ランキングによってシーズン報酬が増えるので、SSSランク以降も勝ち続けることでメリットがあります。
※スタァ公演は3500、特別公演は1800までスタァスコア報酬を獲得可能。
▲スタァ公演は初回、特別公演は開催ごとに初昇格報酬で多くのスタァジェムを獲得。
ただし、上位のランクへと進むほど一筋縄でいかない相手も多くなるので、どのアクトを選ぶかといった駆け引きも重要です。
今回は、さらにスタァスコアを溜めていくために覚えておきたいことをまとめているので、SSSランク付近で勝てないときにチェックしてみてください。
すばやさを把握
同APの行動順はすばやさで決定
VSレヴューではキャラが持つアクト効果のほかに、すばやさの数値がとても重要です。
ほとんどのクライマックスアクトはAP2の行動なので、お互いに同じAPの場合はすばやさが高い方が先に行動をします。
特に、どちらもクライマックスアクトが使える状態になった場合、どの順番で使うのかを予測しつつ、すばやさも考慮して行動を決めることが、SSSランクから勝つためには不可欠でしょう。
すばやさによる駆け引き
基本的にはすばやさが高い方が先に行動できるため有利ですが、効果によっては後から使った方が良いこともあります。
例えば、継続プラス/マイナス効果解除は消せる効果が付与されていないと効果を発揮できないため、後からの方が活かせる場面が多いです。
ほかにも、全体回避付与の効果は主にフィニッシュアクト前に使い、ダメージの無効化を狙いますが、先に使ってしまうと肝心のフィニッシュアクトを防げないことがあります。
そのため、すばやさはキャラの性能と合わせて覚えておきましょう。すばやさの関係を上手く活用し、相手の行動を予測して自身の行動を選べると勝率も上がります。
先手のメリット
キャラ |
クライマックスアクト |
|
ゼウス 天堂真矢(すばやさ:1550) 敵全体の継続プラス効果を解除し、威力{大+}で攻撃 味方全体の継続マイナス効果を解除 |
|
猟犬レプラス 秋風塁(すばやさ:1710) 自身に必中を付与し、後ろ2体に威力(大+)の攻撃を行い、睡眠を付与する |
相手の行動を阻害する効果は先に付与しておくことで、
行動に制限がかかるので有利な状況を作りやすくなります。
例えば、強力なクライマックスアクトを持つ「
ゼウス 天堂真矢」の場合、後ろから2体以内に編成されていると「
猟犬レプラス 秋風塁」のクライマックスアクトが先に使われるため、睡眠で動けなくなります。
なお、アクトを選んでからマイナス効果で動けないと
クライマックスアクトは使用済みとなり、再度キラめきが溜まるまで使うことはできません。
また、確率のマイナス効果付与の場合は運も絡みますが、付与が成功して行動できなければ、不利な編成でも逆転できる可能性が上がります。
ほかにも、味方へのプラス効果は先に付与することでメリットはありますが、後述の解除効果がいる場合は消されてしまうのでタイミングに注意しましょう。
後手のメリット
キャラ |
クライマックスアクト |
|
巫女ヒフミ 露崎まひる(すばやさ:1787) 敵全体に威力(大)の攻撃を行い、味方全体にカウンターヒールを付与する |
|
桃太郎 巴珠緒(すばやさ:1750) 敵全体の継続プラス効果を解除、ACTパワーダウン、通常防御力ダウンを付与し、威力(大+)で攻撃 |
継続プラス効果解除や継続マイナス効果解除などの解除系アクトは、
後から使った方が効果的。
例えば、先に「
巫女ヒフミ 露崎まひる」でカウンターヒールを付与された場合でも、後から「
桃太郎 巴珠緒」の継続プラス効果解除で、
カウンターヒールを打ち消すことができます。
継続プラス効果を解除可能キャラは、VSレヴューでも使われることが多いため、相手の編成にいたらプラス効果のタイミングに注意。
また、継続マイナス効果を解除可能なキャラも存在するので、どのタイミングで使うかといった駆け引きが重要です。
解除効果は上手く使われるとせっかくのメリットがなくなってしまいますが、逆に自身が使えると有利な状況を作りやすくなります。
▲「悠木園子 鶴姫やちよ」はすばやさが高く先手を取りやすい反面、後手で退場回避を解除されることも。
すばやさと効果の2つが重要
VSレヴューでは行動順が少し変わるだけで勝敗が分かれることも多いので、すばやさによる行動順を把握したうえで、プラス/マイナス効果を活用することが重要です。
上のランクになるほど、これらの要素での読み合いや駆け引きが勝つためにも必要なので、性能と合わせてすばやさの数値も確認しておきましょう。
星4舞台少女のすばやさ一覧
※初期レア度星4、覚醒星4舞台少女の中で最大値が判明しているキャラを掲載。
※数値はオートスキル「すばやさアップ」の効果を含めています。
VSレヴューのおすすめメモワール
キラめき獲得のメモワールを編成
VSレヴューでは、基本的にキラめき獲得のメモワールがおすすめ。
クライマックスアクトのダメージやプラス/マイナス効果、フィニッシュアクトのダメージで勝負が決まることも多いので、早くクライマックスアクトを発動できるほど有利になります。
すばやさ・必中・不屈付きが有用
キラめき獲得メモワールのなかでも、すばやさ・必中・不屈の効果を併せ持っているとVSレヴューでとても役立ちます。
最大まで限界突破すると効果が強化されるので、5枚揃ったら限界突破を行い、VSレヴューで活用しましょう。
そのほかのキラめき獲得については以下の記事でまとめていますので、リンク先も参考にしてください。
永続効果の必中も優秀
キラめき獲得以外では、永続効果の必中を持つメモワールがVSレヴューで活躍。
永続効果の場合は継続プラス効果解除でも消されず、ターン制限がないため後半の戦いでも役立ちます。
必中は回避・回避率アップ・命中率ダウン・暗闇などの影響を受けずにダメージを与えられるので、後半戦にも付与されやすい効果への対策が可能です。
ただし、キラめき獲得の効果がないと、序盤にクライマックスアクトを発動しづらくなるうえ、相手のクライマックスアクトやフィニッシュアクトまで生き残る耐久力も必要になります。
開幕3ターンで押し負けてしまうこともあるので、主に4ターン目以降の戦いが多くなってきたら、耐久力の高いキャラに編成してみましょう。
なお、永続効果は必中のほかに、すばやさアップも使える場面があります。後半戦は一手の行動で勝敗を分けることもあるので、先に行動できるほど有利になります。
また、耐久力が重要なので追加効果は被ダメージダウンがおすすめですが、後半戦のダメージを優先したい場合は与ダメージアップ、クリティカル率を上げるアクトがあるならクリティカル威力アップも役立ちます。
ユニットスキルを活用
VSレヴューの編成では、ユニットスキルを考慮してキャラを選ぶことも重要。
立ち位置や属性など、編成内で多くのキャラが効果を受けるとステータス面で有利になるので、ダメージの増加や被ダメージの減少に繋がります。
手持ちのキャラが増えてきて、ユニットスキルのレベルも上がってきたら、編成を見直してみましょう。
▲ユニットスキルは同じ種類でも有効なので、編成するほど強力なユニットに。
立ち位置のユニットスキルがおすすめ
特定の立ち位置のキャラが対象のユニットスキルは、上昇割合が高いのでおすすめ。編成内を同じ立ち位置で揃えて、同じ効果対象のユニットスキルもあれば全体の大幅な強化に繋がります。
なお、立ち位置が同じなので、グループ攻撃には注意しましょう。相手の編成にいた場合、全体がダメージを受けるので一気に壊滅することもあります。
▲中衛の火力×3、耐久×2の編成。Lv.1でもHP40%、通常/特殊防御20%、ACTパワー/クリティカル威力30%の上昇効果を全員が得られます。
属性統一編成も有用
より多くのキャラが効果を受けるためには、立ち位置のほかにも属性が対象のユニットスキルが役立ちます。
立ち位置の効果に比べると少し上昇割合は下がりますが、スタァジェム・キラめきフェス・シーズンガチャで獲得可能なキャラが多いため、ユニットスキルが上がる機会も多いです。
なお、相手に弱点属性のキャラがいると非常に不利なので、スタァ公演ではBANを活用して編成できないようにしましょう。
ただし、流行りの強力なキャラが多い属性だとBANが足りなくなるので、1つの属性で編成する場合には、なるべく弱点属性のキャラが少ないタイミングがおすすめです。
組みわせて活用
基本的には効果を受けるキャラを揃えた方が効率的にステータスアップを可能ですが、全てを揃えて編成するのは難しいので、組み合わせて編成を考えていきます。
ユニットスキルはほかにも、編成内で特定の立ち位置のキャラ数で自身を強化する効果や、同じ学校のキャラが対象の効果なども存在。
編成ではキャラの性能を優先する方が良いですが、編成する候補のキャラが増えてきたら、ユニットスキルも考慮して編成しましょう。
耐久寄りの編成もおすすめ
VSレヴューでは、攻撃重視だと開幕からフィニッシュアクトまで一気にダメージを稼いで倒す必要がありますが、行動を阻害する効果も多いので、ダメージを与えられないと反撃を受けて負けてしまうこともあります。
そのため、編成では耐久力を重視するのがおすすめ。足りない火力は猛毒・大火傷やフィニッシュアクト、ステータス強化などで補うと相手の攻撃を凌ぎながら、戦うことができます。
また、耐久力アップのユニットスキルは最大HPも増加するので、最大HP依存の回復アクトがあると回復量の底上げにも繋がります。
相手の行動を阻害しつつ、避けられないダメージは耐久力を上げて耐えるといった戦い方も必要なので、勝てなくなってきたら耐久力を重視した編成にするのも良いでしょう。
ただし、攻撃重視でも一気に勝負を決めるといった編成なら活躍することもあります。
キャラの性能からコンセプトを決めて、必要なステータスを上乗せするようにユニットスキルを使うことが大切です。
フィニッシュアクト後の戦い
VSレヴューではキラめき獲得のメモワールが揃ってくると、2ターン目からクライマックスアクトを使い、3ターン終了時のフィニッシュアクトあたりで勝負が決まることも多いです。
しかし、プラス・マイナス効果などでお互いに凌ぎながらクライマックスアクトを使った場合には、フィニッシュアクト後(4ターン目以降)まで決着がつかないこともあります。
そのため、フィニッシュアクト後の立ち回りも重要ですが、相手の残りHPが少ないと焦って行動してしまうこともあるので、落ち着いて相手の残っているキャラから行動を決めていきましょう。
戦況を把握
お互いの残りキャラとHPが少ないときには、戦況を把握することが重要。
クライマックスアクトのように1つの効果でなく、アクト1〜3の中からどのような行動をしてくるのか予測して行動を決めると、後半戦でも勝ちやすくなるでしょう。
一手の差で勝負が決まることも多いので、すばやさやAPも把握すると有利に戦えるようになります。
あえて倒さない場合もあり
相手のキャラが3体以上残っている場合は、特定のキャラをあえて倒さずに残しておくのも有効。
2体以下だと確実にアクトを選べるため、回復や回避率アップなどを毎ターン使われると、ダメージを稼げずに負けてしまうこともあります。
3体以上残しておくと強いキャラのアクトを選べる可能性が下がるので、倒しきれない場合やアクト1〜3が強力なキャラがいる場合には、焦って倒さないようにしましょう。
余裕があればキラめきを溜める
すぐに決着がつきそうにない場合は、ダメージを稼ぎやすいキャラやキラめきを溜めやすいキャラの行動を増やして、もう一度クライマックスアクトを使うのも良いです。
クライマックスアクトは強力なので、相手より先に使えれば形勢逆転を狙える可能性があります。
ただし、使う前に倒れてしまっては意味ないので、相手の使えるアクトから倒されずにキラめきを溜められるキャラに絞るのも重要です。
8ターン以降は残りキャラ数を確認
VSレヴューは10ターン以内にどちらかが全員倒れなかった場合、残りのキャラが多い方が勝利します(同じ場合は与えたダメージ量で勝敗が決定)。
そのため、8ターン目以降にどちらも倒れなさそうなら、残りのキャラ数も意識。耐久寄りの編成なら攻めることができなくても、残りのキャラ数で勝てることもあります。
ただし、自身の残りキャラが少ないときは10ターン経過すると負けてしまうので、焦らずに相手のキャラを減らしていきましょう。
後半戦で役立つキャラ例
キャラ |
性能 |
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ジキル博士 星見純那 AP2のプラス解除、キラめきの風を所持。アクトチェンジ後は低HP3体攻撃、全体攻撃&確率スタンで後半戦でも活躍。 |
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白雪姫 叶美空 全体への回避率アップ、前3体のAP減少やカウンターヒール付与などアクト1〜3が優秀。 |
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貂蝉 音無いちえ 毎ターンHP回復が後半戦で有用。AP2の前3体確率混乱も使いやすい。 |
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悠木園子 鶴姫やちよ 退場回避で残りやすくキラめき獲得100で連続CAも狙える。前3体の回避率アップと毎ターンHP回復が後半戦でも使いやすく、前3体攻撃+火力アップも可能。 |
耐久力が高いキャラやアクト1〜3が強いキャラは、後半の戦いで活躍。また、AP2で複数体への攻撃と状態異常の確率付与などは選びやすく、付与できれば相手の行動を制限して逆転を狙うこともできます。
なお、これらのキャラには永続効果のメモワールを編成して、後半戦を有利に戦えるようにするのもおすすめです。
相手にいた場合は最終的に残ってしまうと苦戦するので、先に倒してしまうか、他のキャラを残してアクトを選びづらくするといった方法で対策しましょう。
SSSランク達成への要点
駆け引きで勝利を掴む
クライマックスアクトの効果は強力ですが対策も存在するので、一気にキラめきを溜めてクライマックスアクトを使っても、ほとんど阻まれてダメージを稼げずに負けてしまうこともあります。
また、アクト1〜3が有用なキャラも多いので、2ターン目からクライマックスレヴューに入るだけでなく、状況に応じた行動の選択が上のランクに進むほど重要です。
勝つためには相手を知ることも大切なので、手持ちのキャラだけでなく、VSレヴューで戦うことが多いキャラは性能を確認しておくのがおすすめ。
プラス/マイナス効果の対策やキャラの性能を把握し、お互いの状況からどのアクトを使うかといった駆け引きで勝利を掴んでいきましょう。
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