VSレヴューの基本解説
VSレヴューは他ユーザーとのリアルタイム対戦が楽しめるコンテンツであり、編成や戦い方の基本はメインストーリーなどの通常ステージと同じです。
しかし、一部異なるルールも存在するので、まずはVSレヴューにおける基本を確認しておきましょう。
レヴューの基本をおさらい
スタリラのバトルである「レヴュー」は、各キャラのアクトパネルを選択して行動を決め、攻撃や回復などを行います。
また、クライマックスアクトやフィニッシュアクトの使い方はVSレヴューで勝敗の鍵を握るので、上手く活用することが重要です。
クライマックスアクト
クライマックスアクトは、舞台少女ごとに持つアクトの1つで、レヴュー中はキラめきゲージが最大になると使うことができます。
なお、HPの下にあるオレンジのゲージが「キラめきゲージ」であり、ゲージが最大まで溜まる(点滅する)とクライマックスアクトが使用可能に。
キラめきゲージはアクトの行動や効果などで上昇しますが、クライマックスアクトを使うためには、効率よく“キラめきを溜める”ことが重要です。
また、クライマックスアクトは強力な効果が多く、勝つためには欠かせないアクトでもあります。「CA」と略して呼ばれることもあるので、覚えておきましょう。
フィニッシュアクト
フィニッシュアクトは、クライマックスレヴューに参加したキャラで行う協力技。参加人数が多いほどダメージも増えるので、できるだけ人数を増やすことも重要です。
また、クライマックスレヴューは「CR」、フィニッシュアクトは「FA」と略して呼ばれることもあるので、CAと合わせて覚えておきましょう。
なお、フィニッシュアクトは最初にクライマックスアクトを使ってから、次のターン終了までにクライマックスアクトを使ったキャラ全員が参加しますが、正確には少し異なります。
フィニッシュアクトについてを詳しく知らない人は、以下の記事も参考にしてください。
AP
アクトはそれぞれAPが決まっており、レヴューでは合計でAP6以内に収まるようアクトを選ぶ必要があります。
また、選んだ順にアクトが左詰めで並んでいき、左にあるアクトから順番にレヴューで使われます。
そのため、先に使いたいアクトは最初に選んでおきましょう。
なお、実際の行動が始まると、お互い左からAPが低い順にアクトを使っていきます。
通常ステージなどでは敵の行動は主にAP2ですが、VSレヴューでは相手の選んだアクトによって変化するので、どの順番でアクトを使うかも重要です。
▲同じAPの場合はすばやさが高いキャラが先に行動。上のランクに進むほど“すばやさを考慮したアクト選択”が勝敗を分けることに!
VSレヴューの特徴
キラめきが半分溜まった状態でスタート
VSレヴューでは、開始時に全員のキラめきが半分溜まった状態でスタートします。
通常ステージなどに比べて、クライマックスアクトを発動しやすくなるので、一気に勝負を決めやすくなりますが、相手も条件は同じです。
相手の行動を予測して自身の行動を決めるといった、対人戦ならではの駆け引きも必要になります。
アクト選択に時間制限あり
VSレヴューのアクト選択時は、約20秒で行動を選ばないといけません。通常ステージなどのようにじっくりと考える時間はないので、注意しましょう。
最初は自身の行動を考えるだけで手一杯ですが、慣れてきたら相手の編成や戦況などから行動を決めると、VSレヴューの勝率も上がります。
VSレヴュー序盤で勝つためのポイント
クライマックスアクトを2ターン目から発動
VSレヴューでもクライマックスアクトは強力な効果なので、勝つためには重要なアクトです。
なお、VSレヴューは5人編成同士で戦うことが多いので、クライマックスアクトの対象は単体よりも全体の方が有利。
全体攻撃で一気にダメージを与えることで序盤は勝ちやすいので、1ターン目からキラめきを溜めて、なるべく早くクライマックスアクトを使うように戦いましょう。
1ターン目にキラめきを溜める方法
VSレヴューはキラめきが半分溜まった状態で開始するので、残り半分をどう溜めていくかが重要。
なお、キラめきは最大で100まで溜まるため、残りの50はアクトやメモワールの効果などで溜めていきます。
VSレヴューで、効率よくキラめきを溜めるために必要なのがメモワールです。
「[開幕時]キラめき獲得」のメモワールは、レヴュー開始時に数値分のキラめきが溜まるので、アクトの効果を加えることで1ターン目から最大まで溜めることもできます。
星3〜4のメモワールを活用
メモワールのキラめき獲得量は、レア度やキラめき獲得以外の効果の有無によって変化します。
星3〜4のメモワールは今後も役立つメモワールなので、VSレヴュー序盤ではキラめき獲得のメモワールを優先して編成しましょう。
特に、育っているキャラでクライマックスアクトが全体攻撃の場合は、キラめき獲得量が多いメモワールがおすすめです。
キラめき回復のアクトで最大に
メモワールでキラめき獲得を編成したら、残りはアクトでキラめきを溜めていきます。
アクトの効果に「キラめきを回復する」といった表記がある場合は、行動時にキラめきも溜まるので、1ターン目はこれらの効果を活用しましょう。
なお、キラめきをより効率的に溜めるためには、AP・アクト効果・メモワールの3つを合わせることが重要です。キラめきの溜め方に関するテクニックは、以下のリンク先でまとめていますので、慣れてきたらチェックしてみましょう。
フィニッシュアクトで追い打ち
キラめきが溜まったら、クライマックスアクトを使ってダメージを与えていきます。また、最後に使うフィニッシュアクトもダメージを稼げる攻撃なので、最初に使ってから合計3〜4体のクライマックスアクトを使うのが理想です。
途中でキラめき回復のアクトや相手から受けたダメージでキラめきを溜めて、なるべく多くのキャラでクライマックスアクトを使いましょう。
被ダメージでもキラめき回復
キラめきはダメージでHPが減ったときにも回復するため、相手に攻められた場合でも味方のキラめきが溜まり、反撃のチャンスが生まれます。
なお、相手も同じなので手痛い反撃を受けることもありますが、序盤は気にせず先に倒す勢いでダメージを与えていきましょう。
プラス・マイナス効果を活用
味方のアクトパワーアップや、相手の通常防御力・特殊防御力ダウンなどは、なるべく先に使って、後から使うキャラが効果を受けるようにするのがおすすめ。
また、暗闇やスタンなどの相手の行動を制限する効果も、先に付与しておくと相手が思うように行動できなくなります。
▲編成では主に後ろのキャラは強い攻撃役なことが多いので、弱点キャラの攻撃で先に倒してしまうのも良いです。
不屈と回避の対策
VSレヴューではダメージでHPを削るだけでなく、様々な状態異常、プラス・マイナス効果の詳細や対策を知ることも重要です。
しかし、最初から全てを把握するのは困難なので、まずはオートスキルやメモワールで付与されやすい「不屈」と「回避」について覚えておきましょう。
不屈とは
不屈はダメージを受けてHPが0になるとき、HPを1残して耐える効果。複数付与も可能で回数分だけHP1で耐えます。
不屈が効果を発揮する場面としては、フィニッシュアクトなどの1撃で強力なダメージを受けたときでしょう。
不屈があると倒れずに済むので、反撃が可能なだけでなく、フィニッシュアクトが後攻になってしまったときにも倒れずに参加できます。
不屈の対策
不屈は1効果につき1ヒット分の攻撃だけ耐えられるので、複数ヒットする攻撃が有効。また、毒や火傷で残ったHPを削ることもできます。
不屈の使い方や対策を以下のリンク先でまとめていますので、参考にしてみてください。
回避とは
回避は、受けたダメージを回数分だけ無効化できます。1ヒットの攻撃だとダメージを与えられないので、ダメージを稼げるクライマックスアクトの場合は対策も必要です。
なお、状態異常などのマイナス効果付与、毒や火傷のダメージは防げないので注意しましょう。
回避の対策
回避も不屈と同様に1ヒットごとの消費なので、複数ヒットの攻撃が役立ちます。1ヒットのクライマックスアクトを使う場合は、先に複数ヒットの攻撃で回避を消すのがおすすめです。
また、必中の効果を付与すると、回避を無効化してダメージを与えられます。
回避の使い方や対策については、以下のリンク先でまとめていますので、参考にしてください。
回避率とは異なる
似た名称で「回避率アップ」も存在しますが、回避率は確率で相手の攻撃が外れる効果です。
「回避」が付与されていると回数分のみ攻撃が外れ、「回避率アップ」が付与されていると継続ターン中は確率で相手の攻撃が外れます。
確実に攻撃を外せる点は回避の方が優れていますが、前述のとおり複数ヒットの攻撃に弱いのが難点。しかし、回避率アップだと付与されているターンは確率で攻撃が外れるので、味方の被ダメージを抑えられます。
1ヒット攻撃やフィニッシュアクトには回避、それ以外は回避率アップの方がVSレヴューでは役立ちます。
初心者向けVSレヴューの要点
CA→FAの流れを掴む
VSレヴューを始めたてだと相手もあまり強くはないので、序盤はなるべく早くクライマックスアクトを使い、フィニッシュアクトに多くの人数が参加することを意識しましょう。
しかし、ランクが上がるほど相手も強くなるうえ、ダメージだけでなくマイナス効果で思うように行動できないことも多くなります。
勝ちづらくなってきたときには、以下の記事でより戦略的なVSレヴューの戦い方を学んでいきましょう。
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